西へ東へ

なんて、ミスチルの曲にあったなぁなんて気がするのはまぁ置いておいて、木曜の夜からそれぞれ別の用事で妻と自分の両方の実家へ行く。

北上→横手→宮古→北上→横手→北上と岩手県の東西へ行ったり来たり。まずは木曜日の夜に妻の実家の横手(合併する前は山内)へ行く。で、土曜日に宮古に行って日曜日に北上へ戻ってまた横手に行って、北上へ帰る。大体500kmくらい走ったのかなぁ。ただ、うちの車は軽自動車だけど、宮古へは妻のお父さんの車のハイエースを借りて宮古へ行ったので運転はとても快適だった。風がもの凄く強くて煽られて大変だったけど。でもやっぱ大きい車はいいなぁと思う。運転疲れないし、荷物もたくさん積めるし。自分の実家へ行ったのは廃車予定のキューブの夏タイヤを取りに行ったためで、軽自動車じゃ積めないからだけど、運転が楽チンなのはとてもありがたい。

娘にもだいぶ疲れさせてしまうなと思ったけど、車が大きいせいかいつもよりも元気だった。いやでも両家のいろんな人達からいろいろかわいがられて、本人も気分良くなってたのあるかも。今だけだぞアイドル気分でいれるのはなんて思いつつもいろんな人から良くしてもらって親としてはつくづくありがたいことだなと思う。

で、今回両方に行ってわかったことは、両家の父親ともお風呂に入る前(後も)の下着姿が白の長袖シャツに白のももひきで両方同じでやっぱ父親というものはこういう姿をするというか、似合うというか、そうなってしまうというか、でもサマになっているというか。。。妻とやっぱアレが王道なんだべかと話したら、「自分の心配もしといたら」的なことを言われハッとする。確かに血は争えないしなぁと考えてみたり。やっぱアレかな、結婚して安心すると気が緩んじゃうもんだとか、自分も危ないかとか、いやちょっと待てよ、もしかして自分も似合うんじゃないべか、そしたらどうするべか、やっぱ着るべきなんだべか、うんだよなやっぱ着るべきだよなとか、いやそれは一線を越えるんじゃないべかとかどうでもいいことを帰ってきてからつらつらと考えてみたり。